高知の鰹やウツボのたたきなら通販も行う「土佐料理　たたき亭」へ

かたくなで無骨な男の味へのこだわりは、まさに頑固一徹そのもの…
土佐の活き味を最高の状態に引き出す熟練された職人の技と舌。自慢はカツオとウツボの土佐風タタキ。そして秘伝の自家製タレ。嶺北の農家と契約した無農薬の藁（わら）で、心を込めて焼いた「本格藁焼きタタキ」。
本物の味を…その旨さに出会える悦びをお伝えします。

土佐沖で漁れ漁れ鰹を藁火（わらび）で焼き上げた本物のタタキ

無農薬の藁で焼き、化学調味料を使わない自家製タレでお召し上がりいただきます。焼立てのぬくぬくの美味しさはこたえられません。

本場のプロの味をご家庭でも。

姉妹店のたたきやでは「タタキ」の通信販売も行っております。藁焼きタタキと秘伝の自家製たれをセットでご購入いただけます。

秘伝！ 当店オリジナルのたたき酢！

当店で使用される秘伝の自家製たれは通信販売にてご購入いただくことも可能です。
その内のひとつ、たたきに使用される「たたき酢」は万能酢でいろいろな料理に利用できます。

「たたき酢」通信販売では“300ml 6本セット”をご用意しています。ご希望のお客様にはお徳用として大容量もご用意いたします。その際は、お手数ですが直接メールにてご入用の数量などをお伝え下さい。
メールでのお問い合わせはこちら

「たたき酢」のいろいろなお召し上がり方

魚・イカ・タコ等のお刺身

醤油の代わりにワサビをといてつけてお召し上がり下さい。

焼肉

おろし大根に一味唐辛子を混ぜ、お好みできざみネギやすりおろしニンニクくを混ぜても美味しいタレが出来ます。お肉につけてお召し上がり下さい。

冷奴

そのまま醤油の代わりにしていただくか、お好みですった生姜を混ぜてつけてお召し上がり下さい。

唐揚・天婦羅・フライ等の揚げ物

一味唐辛子を混ぜてつけてお召し上がり下さい。

ギョウザ・シュウマイ

マスタード（洋からし）をといてつけてお召し上がり下さい。

生野菜

少々のマヨネーズとゴマ油を入れて、茶せん等でよくかき混ぜてドレッシングとしてお使い下さい。

当店のたたき酢は万能酢ですので、まだまだいろいろなお召し上がり方ができると思います。どうぞお試し下さい。

タタキといえばまずは鰹。頭と腹わたを取り三枚におろして皮だけを焼くこの土佐独特の調理法の起源は、はるか藩政末期（1818年頃）にさかのぼります。

「目に青葉、山ホトトギス、初鰹」とことわざにもあるように、土佐沖に鰹が北上してくる3〜5月が旬で、ほんのりと甘みがありさっぱりとした味わいです。また、9月〜11月には、脂ののった「下り鰹」の旬。とろけるような柔らかな食感が楽しめます。

そして、最近注目されているのがウツボのタタキ。あっさりとした歯応えのよさは、魚というより肉に近くスタミナ料理として親しまれています。このウツボの骨を包丁1本で抜き取る技術を自らあみだしたのが、当店店主です。技術と心意気で、どこにも負けない美味しいタタキをご提供いたします！

わら焼きタタキのムービー

鰹（カツオ）

暖かい海域にすむサバ科の回遊魚で、高知県の「県魚」でもあります。マガツオ、ハガツオ、マルソウダ、ヒラソウダなどの種類があり、一般的にカツオと呼ばれているのはマガツオ（体長約90センチ）です。高知の伝統漁法「鰹の1本釣り」は毎年3月〜11月にかけて沖縄南方から三陸沖まで回遊する鰹を追いかけます。

ウツボ

ウツボはウツボ科、胸ビレも尾ビレもなく見るからに不気味ですが、味の方は淡泊でクセがないので調理法も様々です。マウツボ、ホンウツボの種類があり、体長は約80センチ。全身にするどい骨があるため食用としてはあまり広く普及していませんが、高知では珍重されています。

全国的に人気のあるカツオのタタキ。「当店が目的」で県外から足を運んで下さるお客様や、情報系全国誌の取材も増えています。こうして少しでも多くの人に高知の魅力をお伝えできればと願いながら、その想いを料理に託しています。

当店にてタタキを味わう　俳優 梅宮 辰夫氏

当店にてタタキを味わう　吉田拓郎 氏、中村 雅俊 氏